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*｢ピキィ～～｣
スライムは一撃で倒された
見るからに強烈なゲンコツだ
しかし悟飯の興味は、
悟飯(イシツブテ君はどうやって浮いてるんだろ…？)
十数センチ程度とはいえ、イシツブテが浮いているのが不思議でならなかった
悟飯(何かの本で見た秘伝マシン02の『そらをとぶ』という技は使えないはずだし…。風船みたいにガスで浮いてるのかな？)
悟飯がそんな事を考えてる内に、イシツブテはさらにもう一匹を倒した
#｢キュ～～～｣
悟飯｢あれ？タケシ君は闘わないの？｣
悟飯はようやく戦闘態勢に入る
というよりは、すでにもう一匹を倒していたのだ
ﾀｹｼ｢…情けないけど、オレ自身は非戦闘員だよ。オレ以外の皆がやられたら、教会まで連れて行くよ｣
悟飯はイマイチ釈然としない
そういえばタケシは、ポケモンブリーダーが夢だと言っていた
夢が叶い、おじいさんと呼べる年齢になってる頃には、タケシはモンスターじいさんにでもなってるのだろうか
とりあえず悟飯とタケシとイシツブテは魔物の群れを倒せた
その後も次々に魔物を倒していく
悟飯｢やあーっ！｣
ﾀｹｼ｢イシツブテ！転がれ！｣
ｲｼﾂﾌﾞﾃ｢ギャギャギャーギャ｣
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