第1話 サンタローズの村

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悟飯「ハイッ」 悟飯の返事はキレがいい 一度、洞窟の外へ 日の傾きからいって、二人が洞窟に入ってから、そんなに時間は経っていないようだった 悟飯は父が連れて行った家に行く事にした タケシも付いていく イシツブテはモンスターボールに戻っていった 家のドアを開けるなり、 サンチョ「おおー、坊ちゃん。どこに行ってたんですか。探しましたよ」 悟飯「……黙って出て行ってごめんなさい」 サンチョ「書き置きはありましたからね。そんなに心配しませんでしたよ。それに、男の子はやんちゃなくらいが丁度いいんですよ。そちらは…?」 悟飯「紹介するねっ。友達になったタケシ君だよ」 タケシ「どうもこんにちは!ニビシティから来たポケモントレーナーのタケシといいます!」 サンチョ「坊ちゃんにもう友達ですか。うれしいですねえ。坊ちゃんをよろしく頼みますよ。…そうだ、もう一人友達を増やしてはいかがかな」 悟飯・タケシ「もう一人?」 *「それってあたしの事ー?」 二階からその声はした 階段を降りてきたその姿は、金髪で三編みの女の子だった その子は、タケシと同じくらいの年齢に見えた
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