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ルドルフ「…もしや、幽霊ポケモンのゴースではないか?」
バカシュガール「ゴース?」
ルドルフ「うむ。本来はモンスターボールを使って、仲間にするのだが、このゴースはその必要は無いと見えるな。連れてみてはどうじゃ」
エヴァ「いいんじゃないか?不死者[ノスフェラトゥ]どうしいいかもな」
バカシュガール「オメーもだろーがよ」
ゴース「キ、キイィ~~」
バカシュガール「そうだそうだって言ってっかもよ、コイツも」
エヴァ「…ならば、聞いてみよう」
エヴァは何やら呪文を唱え、指先から光線を発し、ゴースに直撃させた
バカシュガール(…どういう気まぐれなんだかな)
ゴース「――えっ?…人の言葉が喋れる!?ボクの言葉分かるの!?」
ゴースは感動しているようだ
バカシュガール「見事に成功じゃないか。あとはイタズラ心がない事を祈るか――そうだ、ルドルフさん。1つお聞きしたい事があるんですが」
ルドルフ「内容にもよるが…、なんじゃ?」
バカシュガール「ドラゴンボールって聞いた事、見た事ありませんか?」
ルドルフ「…7つ集めると願いが叶うという伝説のボールか?しかしアレは、所詮おとぎ話なのでは…」
バカシュガール「知らなければ、それでいいんです。では我々はそろそろ失礼しますね」
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