序章 とある昔話

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いつの間にかゴースは、バカシュガールの後ろに隠れていたようだ 幽霊なのに怖がるのか… *「あなたも一応見ときますか…」 明らかに期待できそうにない言葉だ エヴァに標準を合わせ、ボタンをおす *「――………んん!?まさか、ありえん!10万……15万……20万……まだまだ上がっていく!」 やがて、その機械は音をたて壊れた その事と、エヴァの髪を見て *「はっ。まさかまさか、きっ、キサマは『伝説のスーパーサイヤ人』なのか!?」 エヴァ「…何だそれは。黙っておれば、勝手に話を進めおって」 バカシュガール「お引き取り願おう。我々もドラゴンボールを探しているが、まだ1つも見つけていない。それは事実だ」 *「――ふむ。まあ、いいでしょう。たかだか100年や200年、不死の願いを叶えるならば惜しくはないですからね」 そう言うと、紫の渦に戻っていった エヴァ「いいのか?かなりの相手だったぞ」 バカシュガール「気付いたろ。アイツはまだまだ内に力秘めてる。だが、変身や装備によってリミットを解放するタイプだろうな。あっさり引いたけどな」 何か後ろからか細い声がする ゴース「アイツ怖い…」 ゴースはガクガク震えている やはり幽霊なのに怖がっている…
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