レクレーション合宿

7/7
前へ
/92ページ
次へ
「なぁ……… 何で俺と二人きりがよかったんだ?」 彩華「何でって言われてもその………」 彩華は赤くなってもじもじしだした 「まぁいいょ…… 普通彼氏といたいんじゃないかなと思っただけ」 彩華「もしかして… 一緒にいるとこ見られたりした……?」 俺達は繁華街を歩きながらこんな話をしている 「あぁ…抱き合ってたところをたまたまな…」 彩華「そっか… 私………何だか最低だね…」 そう言うと彩華はどこかに走り出した… 俺はその背中をただ見つめるだけで追いかける事は出来なかった…
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加