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「なぁ………
何で俺と二人きりがよかったんだ?」
彩華「何でって言われてもその………」
彩華は赤くなってもじもじしだした
「まぁいいょ……
普通彼氏といたいんじゃないかなと思っただけ」
彩華「もしかして…
一緒にいるとこ見られたりした……?」
俺達は繁華街を歩きながらこんな話をしている
「あぁ…抱き合ってたところをたまたまな…」
彩華「そっか…
私………何だか最低だね…」
そう言うと彩華はどこかに走り出した…
俺はその背中をただ見つめるだけで追いかける事は出来なかった…
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