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急いで着替えて行くと彩華が寒そうにしていたので
ブレザーをかけてやった
「ほらよ」
彩華「ありがとう」
「どういたしまして
っか手紙交換でもよかったんじゃねぇ~か?」
彩華「それはそうだけどさぁ~
話したいと思ったからね…」
「そっか」
お互いに顔が真っ赤になりながらチャリを二人乗りして彩華の家まで送った
「じゃ……な」
彩華「う…ん
今日、メールするね」
「分かった…」
帰ったら彩華からメールが来た時にまたドキドキしながらメールを返したりした
でもまた次の日からはまた変わらない日々を過ごしていた
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