一年の冬の大会

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大会が一週間後に控えた 彩華「ねぇ… 試合を見に行ってもいい?」 「はぁ…誰から聞いた…」 彩華「マネージャーさん♪」 「いつの間に仲良くなったんだよ…」 彩華「内緒だよ♪」 「っか俺らの試合見て楽しくないょ?」 彩華「いいんだょ…自分の好きで行くんだもん…」 「そっか…まぁ気いつけてこいょ…」 俺は心の何処かにモヤモヤを感じながら大会当日を迎えた 大会当日 喜田「緊張すんな… 「あぁ……」 喜田「一年唯一のベンチ入り頑張れよ」 喜田は俺の肩をたたいて励ましてくれた こう言う時はイイヤツだ… 「あぁ…頑張るわ!」 俺はベンチからのスタート 試合も後半になった時俺は監督から呼ばれて試合にでることになった 監督「矢島!行くぞ!」 「はい!」
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