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それは八年前…二人が六才のときの事…
小雪「京ちゃん!」
京「なぁいい加減その呼び方やめてくんない?」
小雪「だって京ちゃんは京ちゃんでしょ?」
京「俺は男だ!君付けしてくれ」
小雪「…ゎかった」
京「じゃあな」こうしてこのときは京君と呼ぶことになった
次の日
尚子「京くーん❤」後ろから尚子が走って来た
京「…」
尚子「おはよ🎵」
京「…おっす」
女「なおちゃーん」前で女の子が呼んでいる
尚子「何ー?」
女「一緒に行こー」
尚子「わかったーじゃあね、京君!」
京「ぁあ…」(あいつ…誰だっけ)この頃から京は尚子のことを憶えていない
教室
京「おーっす」京は教室に着いて挨拶をすると男達は「おっす!」女達は「おはよう!」と言った
小雪を除いて
京「…」京は自分の席に座った
小雪の席は京の左隣
京「おっす!」京は小雪に笑って挨拶した
小雪「…ぉはよう」
京「…」
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