出会いは唐突に

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「『ピピピ…カシャン…ウィーン…ガチャン』」 銀「これは…神姫?」 社「そう…そしてこっちもね」 社はそう言って先ほどと同じ手順で箱を開けた 銀「神姫がこんなに…すごい」 社「さて、橘銀さん」 銀「あ、はい」 社「福引きの特賞は彼女達です」 銀「えぇ!」 社「彼女達は今日から橘銀さん、貴方の神姫です」 銀「ちょ、ちょっと待って下さい! いきなりこの神姫達のマスターに僕がなるんですか!?」 社「そうですが、何かご都合が?」 銀「いや、そういう訳じゃありませんけど…僕には自信がありません」 社「大丈夫です これは私の独断ですが、貴方ならば彼女達を預けても大丈夫だと思いました だから自信を持って下さい」 銀「…分かりました やってみます」
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