回想1出会い

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「あ、私は大丈夫! あなたの言うとおり私は1年生だよ」 良かった… 「もしかしたらあなた5組?」ぶつかった女の子は私に訪ねてきた。 「はい、私は5組のカタリナと申します」 どうやら同じクラスなようなので一応名乗った。 「そうなんだ!私も5組なんだ! 私のことはマリヤと呼んでね!」 これが私とマリヤとの最初の出会いだった。
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