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「やっぱりお前には俺がいなきゃだめだな。」
コイツ俺の気持ち読めるのか…!?
銀時の言葉に若干驚くが、分かってるなら話は早い。
「よく分かってるじゃねぇか。ならさっさと寝るぞ。俺は明日早いんだ。」
確かに俺にはお前がいなきゃ安心して眠ることさえ出来ない。
だけど、お前にも俺がいなきゃダメだろ?
「ふふ。」
銀時が腕の中で微笑んだ。
その顔を見られるのは俺だけだ。
微笑む銀時の甘い香りを胸に眠りについた。
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