辻切り

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数分が過ぎて 女の子の声 「幽々子様!早くしてください!」 ??? 「あらあら、急がないと逃げちゃうのかしらね~」 障子の向こうの廊下からそんなやり取りが聞こえた 女の子 「逃げてませんよね!?」 と、言いながらさっきの女の子が部屋に入ってきた 私は、猫か犬か ??? 「気がついて何よりだわ~」 後ろから出てきたのは、パッと見てもマイペースそうな女の人だった 全体的にヒラヒラした服装でピンクと水色を基調にした服装でなんか周りに白い物が沢山浮いている 女の子 「あ、あの気分はどうですか?」 不意に質問を受けた 西下 「あ、あぁ…頭とか腰が痛いけどなんとか無事だよ」
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