無人島にながされちゃって

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独「お前ら黙れ、まずこの状況をどうにかしよう。うむ取り敢えず今ある持ち物全部出せ」 伊「ルートルート俺お昼代から何までルートに頼る気満々だったから何も持ってないよ」 独「そうか…なら俺の隣に座ってろ絶対に動くな」 伊「わかったよルート!!」 独「まずは本田の荷物だな…携帯ゲーム機と携帯ゲーム機とソフトと」 日「何ですかその顔はだって上司の話し長いんですもん爺飽きちゃいます!!」 独「まったく…って水筒があるな、すまんが本田皆のために水筒の中身を分けてくれないか」 日「勿論いいですよ」 伊「ねーねールート」 独「…なんだ」 伊「せいざしてたらいたくなったから足崩していい?」 独「…我慢しろ」 伊「わかったデアリマス!しびしびヴェェ」 独「さてお前らも荷物をだせ」 こんなに大人数いて役に立ちそうなものがライターとナイフ数本と水筒と酒と菓子だけとは…。 しかたない最後に残ったこいつに かけるしかない 独「アーサーこの炭は何だ」 英「スコーンだばかぁっ」 独「アーサーこのステッキはなんだ」 英「こっこれはお茶目な天使のわっ忘れ物だ!!!」 独「アーサーこの本は何だ」 英「…////」 独「照れるな」 最悪だ…エロ本を持ち歩いてたうえ使えるものを何一つ持っていない 伊「ルートちょっと疲れたんじゃない?飲み物でも飲んで落ち着いたら?」 独「でも皆の大事な水分だろ」 伊「じゃあ俺の分ルートに分けてあげる!!それなら文句ないでしょ」 独「フェリシアーノ…」 実はさっきから喋りっぱなしで 喉が乾いていた、ここは素直に 奴の好意に甘えるとしよう フェリシアーノから水筒をうけとり 魔法瓶の蓋をあけコップに注いだ 独「本田…これはなんだ」 日「おしるこです!!!!」 まさにドヤ顔で言ってきた本田に 正直つっこむ気にもなれなかった 独「水筒に…おしるこって…しかも飲み物って…日が照りつけて暑いおしるこも熱い」 ――――――――――――――― 水筒におしるこ入れて もってったらドン引きされたのは いい思い出です。
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