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数時間後
「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」
笑い疲れて その場に天井を見ながらしゃがみ込み息を切らしながら手に掴んでいる人形をすーっと胸の辺りまで持ち上げ顔は天井を向いたままで ゆっくり目だけ人形の方へ 向けた
「私の……人形達……」
息を切らしながらニィィィと口角をあげ少し口を開けながら笑った
そして ゆっくり目線を箱の方へ向けた
首をカクンとして下を向きゆっくり傾けながら目線と同じ方向へ向けた
「そうだ……さっき…箱に封筒が入ってたんだ…読まなきゃ…」
ゆっくり立ち上がり机に向かった
今日も痛め付けられたせいで体のあちこちが痛く足もフラフラとして力が入らなかったが 魔遊魅は そんなのも感じなかった
今は 人形が届いたことに感動し幸せな気持ちとやっと復讐できるという気持ちでいっぱいたったのだ
そして 机の前に立ち箱の中から封筒を手に取った
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