第一話~出会い~

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翼『やばい!ホワイトベースが!!』 翼はホワイトベースへブーストを使い向かった! ホワイトベースでは、ガンキャノンと、ガンダムがザクを迎撃している! 翼はビームライフルに武器を交換し、狙いを定めた! 翼『当たれー!!』 翼はザクに狙いを定めトリガーを引いた! 一筋のビームがザクにヒット! ザクを一体倒した! 翼『や、やった!』 アムロ『翼さん!まだ気を抜いては駄目だ!』 ドン!! 後ろから凄い衝撃が来た! ザクだザクがショルダータックルをしてきた! 機体に損傷! バックパック破損! 翼『え!、嘘!落ちる!』 宇宙空間なので、落ちる事は無いが、ブースターをやられたため、上手く操作が出来ない。 画面が暗くなりハッチが開く。 店長『ほい!お疲れ!』 店長だ。 て、ことはゲームオーバー? 翼『僕はまだ戦えましたよ!』 店長『違うって、ミッションクリア! 琴音がシャアを倒したから終わり。』 翼『へ?』 琴音がマシンから出てきた。 琴音『まじ楽しかった! また、やりてー!』 翼『どうやったの?』 琴音『ちょい危なかったけどね… 質量を持たぬ残像か!? てな具合にスピードで掻き回してやった。 最後はビームバズーカでドーンとね。』 翼『凄いね…琴音は。』 翼は肩を落とした。 そこに店長が翼の肩に手をおく。 店長『気にすんな。 あいつの野生の感が お前より上だっただけだ。 ただな、プラモデルの完成度はお前の方が上だ。』 店長はガンダムを翼に渡した。 背中を見せる。 店長『バックパックは壊れても、機体にダメージは少ないだろ? ちゃんと組み立てられてると機体のポテンシャルは高いんだ。 実際、琴音が作ったシナンジュにはバリが一杯付いてるからな、当たりどころが悪けりゃバラバラになりやすい。 ちゃんとはまっていない所が多いのさ。』 琴音『時間があれば、ちゃんと造るもん!』 翼『また……やらせてもらえますか!』
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