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店内
やばかった。
いつもにまして凶悪な二人だった……
店長『いらっしゃい。
ここでは色んな物が揃っている。
ここで装備を調えて……』
琴音『違う。それじゃ武器屋だ!』
翼『それも違う。』
店長『まぁカリカリしなさんな。
今日はいいもん見せてやるぞ。』
琴音『まじ!?
180mmキヤノンとか?』
店長『いや、違う。
それにそんなもん置くスペースはうちに無い。』
もっともだ。
琴音『ちぃ、つまらん。』
本気だったのか……
店長『取りあえずお前ら、ガンプラ一つ選んで来いよ。』
二人『はーい。』
二人はガンプラコーナーへ行った。
ガンプラコーナー
琴音はガンプラを見ている時は静かだ。
頭ん中何考えてるかはわからんが……
翼『1/100スケールのガンダムはカッコいいよね?』
琴音『そう?あたしは最新のガンダムユニコーンが好きだな。』
店長『決まったらこっち来い。』
翼『…やっぱガンダムだよ。』
僕はガンダムを手にした。
店長『よし、金をくれ。』
ぬ!
選ばせといて金取るのか!
店長『冗談だ。今回はサービスに……と言いたいが、琴音……一体にしろ。そして、1/144にしてくれ。』
琴音は三体位持っていた。
琴音『ちぃ、ニュータイプって奴か?』
違うぞ、見え見えだからバレバレなんだろ……
琴音は渋々一体に絞って持ってきた。
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