始まった春

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僕は、一之瀬清太郎何気なく高校生活を始める、ごく一般の男子高校生。まぁ、それなりに運動は出来るつもりです。 あぁ、なにか来たな、もう少し寝かせて欲しいんだけどなぁ・・・。 ドタドタドタドタ、バタッ!・・・。ドタドタ、バン!!!! ?『はぁはぁはぁ・・・。』 清『とっ、とりあえず・・・大丈夫?』 ?『・・・うん・・・💧』 今この、涙目で返事した彼女の名前は、摂南楓(セツナ カエデ)、僕の幼なじみに当たる。毎朝起こしに来てくれる、優しい女の子だ。 清『膝から血が出てるや・・・下で治療しないとね?』 楓『・・・っうん///』 ~リビング~ 清『はいっ、これでオッケーっと。』 リビングでさっき転んで怪我した楓の治療をした。 楓『・・・ありがとう・・・清君・・・///』
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