【本文】sinⅡ｜3ページ - 小説投稿エブリスタ

ずっと人を信用できなかった僕に、彼女は信じる勇気を教えてくれた。あの戦いから一年、僕はこうして普通の日常を送るまでに回復している。・・・もちろん完全にとはいえない。人見知りはするけれども・・・・、以前よりはだいぶマシにはなったと思うから。そんなことを思いつつ、一年前のことが、頭の中をよぎる。気絶している間に、どこかに行ってしまった【彼女】

/10ページ

最初のコメントを投稿しよう！

1人が本棚に入れています

本棚に追加

広告非表示！エブリスタEXはこちら>>