船の中の財宝

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その間お互いに無言である。 小唄さんはこの前の時からこの雰囲気が好きらしかった。 そして、コーヒーが来ると話始めた。 「十全ですわ。ディアフレンド」 「何がですか?」 「いえ、ただの挨拶です。ではこれから請け負ってもらう仕事の内容をいいますがよろしいですか?」 「いいですよ」 僕は何になしに答えた。 今考えると断っておけばよかったとも思う 「ならば、十全ですわ。でわお話しします。これから二日後ある港から一つのクルーザーが出ます。ちなみに何をやるかと言うと前に連絡した通りです。そしてどうやらそれに
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