船の中の財宝

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またとない程の価値を持った宝石が展覧されるそうです。今回はそれが目的ですわ。ディアフレンド」 僕はそれを聞いて今更ながら思った質問をしてみる 「そういえば、僕を連れて行かずに一人で乗り込んだ方が楽なんではないですか?」 僕がいるだけで相当足手まといだろう。 「それは十全ですが、ディアフレンド私にもパーティーに興味があるのですわ」 私情かよ! 僕はつっこみそうになったが我慢、我慢今に始まったことでは無い。 僕は分かりましたと返事をしてコーヒーを飲み干し空にすると席を後にしようとすると。 小唄さんから停止がかかった
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