-人生一変-

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有吉「よし俺も行くか」 チンピラI「やべぇ!智将が動いたぞぉ!!!」 有吉「采配は、俺の手で 勝利は、仲間の手で 笑顔は、龍王寺の手で 悪は、潰す 好機、勝機は、我等にあり 軍配は、我等にあがる 俺には、全てが見えている 戦闘区域は、俺の支配下だ」 チンピラJ「終わったな…」 チンピラA「いでぇ!」 将悟「逃げたらダメだよ」 ガシッブシッブシッブシッ チンピラA「べぶはっ」 ドサッ 将悟「終わったよ(笑)」 立花「ご苦労!」 ブシッガシッボガッバシッ!!! チンピラH「がっ!」 チンピラJ「ぶはっ」 チンピラI「がはぁっ」 有吉「拳が痛い…」 気付けばチンピラたちは、全滅。 立花「おい有吉!」 有吉「…ッ?」 立花「勝鬨あげろ(笑)」 有吉「フッ(笑)」 スッ 有吉が右手を空に掲げるとみんなも右手を空に掲げる。 龍王寺全員「イェェェェェイ!!!」 虎良「これが…」 立花「俺らの喧嘩だ」 虎良「立花さん!」 立花「いらない喧嘩は、しねぇ ただ泰平な石巻を望む 拳を腫れさせてまで力を求める勢力争いに終止符を打つ それが俺らの目標だ まぁ石巻の高校を統一するまであと一歩だ」 虎良「王手をかけてるんですか!?」 立花「あぁ…てめぇみてぇな 真っ直ぐな奴の拳を血で汚されたくないからな(笑)」 虎良『これが不良の言うことなんだろうか でも立花さんみたいに 立花みたいな人になりたい みんなに親しまれて、心身ともに強い人に 僕も龍王寺に入りたい!』 有吉「龍王寺に入りたいとか思ってる?」 虎良「(ギクッ💥)な、なんでですか?」 有吉「俺には、全てが見えている(笑)」 虎良『有吉さんみたいな智将と大将の背を守る将悟さんみたいな人が仲間だったら』 虎良「合格点は?」 立花「合格点?なんだそれは💧」 将悟「入試の時に合格に必要な点数のことさ(笑)」 有吉「てめぇはどんだけばかだよ!!!」 立花「あぁ!名前書けば入れるぞ(笑)」 虎良「な、名前!?」 立花「お前名前なんだっけ?」 虎良「虎良!権堂虎良です!」 立花「じゃあしっかり出身校と権堂虎良って名前を書き込めば はれて合格だ(笑)」 虎良「大丈夫なのかなぁ💧」 後に立花さんは、統一を果たして 太陽さんと言う方と決闘をすることとなった。
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