12.友達の存在

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優がカラオケルームから出て行ってすぐ、ドアが開いて女の子が入ってきたと思ったら急に左頬に激痛が走った。 パシーーンッ 何が何だかわからなくて茫然とする私と翔子と瑠嘉。 後から追い掛けてきたと思われる浩平。 楽しかった空間が一瞬にして静かになった。
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