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君は運命を信じる?
私は信じるよ!
だって今、こうやって君と話せているのは運命が私たちを引き寄せてくれたからでしょ?
どうしてそんな悲しい顔をするの?
私は君の笑顔が大好きなのに…
え?
それって私たちを散々邪魔したあの子のこと?
ごめんね、名前も顔も声も忘れちゃった!
だってどうでもいいことでしょ?
私と君がいれば、世界は狂わず時を刻むんだから!
…どうして怒るの?
わからない?何が?
楽しくないの?
殺して、欲しいの…?
駄目だよ!
だって、そんなことしたら君はあの子と同じ場所に行っちゃうじゃない!
そんなの絶対許さない!
だから君は、ずっと、永遠に、ここで私と二人きり。
殺してやる?
できるならどうぞ…その鎖だらけの体で、動けないでしょ?
だから、いい加減諦めて?
私の愛しい愛しい…『 』
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