ロストメモリー

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商店街にある漫画喫茶に入りカウンターの女の子に視線を合わせると女は小さく頷き部屋まで案内した 特別に作られたVIPルーム慶二が漫画喫茶のオーナー婦人と契約して増築した場所だ 部屋に案内した女の子は受付に戻りすぐにどこかに電話した 電話の向こうで興奮した女性が受付の女の子に何か指示している 女の子:はい・・・はい・・わかりました・・ガチャ た・た・た・た 受付から女の子が慶二のいる部屋まで走ってきた 女の子:しつれします 慶二:はい? 女の子:オーナーがすぐに来るそうなので少しお待ちしててもらえますか? 慶二:了解のんびり待ってますよ。
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