最後の1日

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「じゃーなー✋‼」 そう言って友達と別れた俺。 「今日は紫色の空だな。」 奇妙な空だった。 紫が赤や青より綺麗に見えた。 まさか、俺がこの空を見るのは男18才で最後とは・・・。 「ただいまー。」 ガチャリ 「おかえり~😃」 僕には姉がいる。 姉の名前 鈴木 マヤ(すずき まや) 2才年上の髪が黒く長い姉だ。 「おつかれ~😃晩御飯どうするー?」 テレビを見ながら聞いてくる。 「んー。」 「あ、そうだ‼ハンバーグだった‼」 と、いつもこんな感じだ。 そうそう。俺は鈴木 ナキ(すずき なき)。18才だ。髪は茶色でオンナじゃねーぞ。あと、染めてねーかんな。 ナキ「ってゆーかもう食べてきたんだった。」 マヤ「ちょっと💧焼いちゃったじゃない💧」 ナキ「食べといてー。」 マヤ「もぉ~。」 ナキ「おやすみ」 マヤ「もうねるの?」 ナキ「あぁ。じゃーなー。」 マヤ「うん。おやすみ。」 バサッ‼ すぐに俺は寝てしまった。
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