401人が本棚に入れています
本棚に追加
/334ページ
爽羅さんたちとは違う部屋で私は着替える。
(女だから当然なんだけどさ)
白いシャツに黒いエプロンに黒いスボン。
髪は長いからいつもポニーテールにしてる。
黒いリボンで髪をとめれば完成。
早く仕事をしに行かないと怒られるため急いで走った。
案の定お店は混雑。
「おら、いつまで立ってんだ。客の手配はお前の仕事だろ」
「伯杜さん…」
この人は坂井 伯杜サカイ ハクトさん。
身長が高い一個上の人。
キリッとした顔は物凄くカッコイイ。
ただ…この人は…有り得ないほどのサドだ。
「わかってます!すぐ仕事します!」
「早くしろ。」
「はーい」
こんな感じでいつも苛立ちをいただいてますが、もちろんお返しもしますよ?
_
最初のコメントを投稿しよう!