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あまりにも突然だった。 「横ちょが?」 「‥意識、いつ戻るか分からん、て‥」 渋やんを思い出してから数ヶ月経ち、周りの環境にも慣れ始めた頃事件は起きた。 横ちょが誰かに刺されて意識不明の重体。 なんとか命を取り留め呼吸器を付け病院の硬い白いベッドに横たわる横ちょ。 「きみ、たか‥!!なんで!」「落ち着けや‥」頼りになる雛ちゃんが一番焦ってしまい周りも落ち着かない状態。 _
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