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俺達がいるエルゴス大陸
300年ほど前までは今とは違い、1人の国王がエルゴス国としてこの大陸を治めていたらしい
だがその国王が亡くなると国王の息子である双子の王子がどちらも自分が王位を継ぐと言い出した
どれ程話し合いをしても話は平行線を辿るばかりでどちらもひかない
その結果2人はある1つの答えにたどり着いた
“大陸を治める国王になるためには邪魔な者を殺すしかない"
自分が国王になるため2人はそれぞれ新たな国をつくりあげた
そして事実上エルゴス国は滅んだ
のちにこの日
12月25日は【堕天使の生誕】と呼ばれるようになった
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