不夜城での商売
2/6
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
ちょいと、ちょいと。 そこの可愛らしいお禿さん あんたの姐さんは、売れっ子だね。 そりゃわかるさ おまいさんのおべべが、あんまりにも豪華だからね。 並の女郎にできる業じゃないさ。 ただ、おまいの姐さんも赤子が出きちまっちゃぁ商売あがったりだ。 だからね、良いものを持ってきてやったのさ。 中条流のように痛いことなんかありゃしない。 いや。 違うね。 赤子を流すんではなく、出来にくくする薬なのさ。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
64(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!