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黄｢ひつ､どうしたの浮かないカオして｣
柩｢え…あ､ごめん｣
気づけば目の前のゾジーが
俺を心配そうにまじまじと見つめていた｡
黄｢悩み事？｣
柩｢うん…｣
ゆっくりとため息をつくと少し間を置いて､続けた｡
柩｢最近咲人の束縛が激しくて
皆と話して笑ってるだけで怒って来るんだよな…｣
黄｢あ―…咲人もか…｣
柩｢"も"？｣
黄｢瑠樺さんも束縛強いからよく俺も怒られるよ？｣
…良かった､
こんな近くに仲間がいた…！
黄｢そうゆう時はあの方法つかうんだ｣
柩｢何それ｣
黄｢教えてあげるから今度咲人にも使ってみるといいよ！｣
柩｢ありがとう！｣
そう言ってると瑠樺さんがやって来た｡
瑠｢おいゾジー｣
黄｢さっそくきた｡
やるからよく見ててね？｣
ゾジーが小さな声で言えば
直ぐに瑠樺さんの所に行った｡
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