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瑠「何俺が目ェ離してるすきに
他のヤツと楽しそうに喋ってんの?
オマエ俺ry」
ゾジーも結構な言われ様で
聞いてるこっちの気が沈みそうだった。
でもゾジーは気にする様子もなく、何故かいきなり瑠樺さんに抱きついた。
そして―――
黄「瑠樺さん大好きぃ!
もう好き過ぎて俺おかしくなっちゃいそう」
…
……
………は?
え何コレ?
こんなアホみたいなヤツが作戦?
いやいやいやいやいやいや!!
そんな分かりやすい機嫌取りであの瑠樺さんが騙されるわけ……………
瑠「ゾジー…」
俺の予想と相反し、
瑠樺さんはちょっと顔を赤くしてゾジーの背中に手を回した。
黄「ごめんね、瑠樺さんいなくて
寂しくてどうしようも無かったの」
瑠「そうかそうか…
もうオマエを離さない」
バカだ!!
改めて言うけど…
コイツらバカだ!!
ゴールデンレトリバーよりバカだ!!!
新「ん?2人とも仲良いな―」
柩「あの2人誰か止めた方が良いよ、
もう中2の夏は遠にすぎた事を教えた方が―――」
咲「ひつ!!!」
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