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そして此処に勘違いをしている人がひとり。
咲(フフフ………瑠樺さん。
貴方やっと俺とゾジーさんがお似合いだと言うことに気づいたんですねぇ
まぁ、遅すぎますけど。
アルバムに載せる曲にするぐらい俺達を祝福していてくれてたなんて……
今、俺の中で貴方の位が消しカスから床に落ちたヤンヤンつけぼーのトッピングにランクアップしましたよ)
勝ち誇った様な笑みを浮かべその瞳に歌詞を映す咲人。
新弥が「俺にも見せて」と割り込む新弥にも
笑顔で「どうぞ」と交わしたのだった。
そして、新弥も
新(オ…オレとゾジーの事だ…!!)
と感動に満ちた表情を浮かべ、
「なんて良い人なんだ瑠樺さん…ッ」
と目を輝かせた。
こんな漫画みたいな感じでくるという事は…
柩(そんな…ありがとう瑠樺さん!!)
柩も同じような解釈をしていたのだった。
柩「良い歌詞だねぇ」
黄「うん、俺、この歌詞、好き!」
↑ポニョ風wwww
瑠(皆…そんなに俺とゾジ子の事を…!
なんて良い奴らなんだ…!!)
黄「めっちゃこの後この2人どうなるのか気になるよね、この―――」
瑠(当然、俺とお前のラブストーリーだから
揺るがない愛で結ばれる事になるんだよ)
黄「咲人と瑠樺さん」
柩咲新瑠(はい?!!!)
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