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明「ん~」
寝呆けながら物音がして目を覚ました。
優子「あっ! 明おはよー♪ もう少しでご飯出来るから。」
物音の正体は優子が朝食を作っている音だった。
その安らげる音を聞きながら二度寝する。
その後すぐ優子に怒られる、それももはや定番だった。
明、優子「ご馳走様でした!」
二人は朝食を食べ終わると前日に用意してあった荷物を持ち集合場所である家の近くの中学校に向かう。
優子「学校に集合なんて修学旅行みたいだね。」
優子は楽しそうにスキップしながら歩いていた。
その姿を見ながら自分のくじ運に感謝した。
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