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こちらは長野側Side
長野、三宅、岡田は上空移動をする坂本側と違い長野愛用の専用車にて移動中
「へー第八部隊の子達って岡田と同じ区出身じゃん」
三宅が所属機関専用の電子パソコンを見ながら話しだす
「あ、そうなん?」
「うん、[関ジャニ∞]って言ってたじゃん、関西地区出身で集まった部隊だってさ
あ~…成る程。
ふ~ん研修の名目でこの街に放り込まれたわけだ(笑)」
「"笑"じゃないよ健君(笑)」
「笑ってないよー可哀相だなぁって思っただけだよ(笑)」
「でも7人中6人も居るのに一人見つからんっておかしいよね長野君?(笑)」
「二人とも…顔笑ってるよ(苦笑)
まぁ確かに岡田の言う通りだけど、任務は任務だからね
ほら健、行方不明な子探さないと」
長野は車を止めて三宅を促す
「へいへい
も~[力]使うと疲れるからやだなー」
「文句言わない」
「はーーい」
そう言って三宅は目を閉じて五感の一つを集中させはじめた
「-----居た」
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