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美月「…これが、end all songだよ。」
嬌「…切なくて、悲しい詩だね…。」
美月「そうね…。確かに "呪いの詩" だけど、その反面、"切ない恋の詩" でもあるの…。」
嬌「うん…。本当に口ずさみたくなる詩だね。」
美月「謡いたいなら、謡えば?」
嬌「えっ…? な、何言ってんの!? 謡ったら死んじゃうんだよ!!?」
美月「冗談だよ。嬌の反応が見たかっただけ(笑)」
嬌「止めてよι 一瞬焦ったじゃん!!!」
美月「あははっ! ゴメンゴメン(笑)」
嬌「全く=3」
この時・・・・
いや…出逢った時から、全て彼女の計算通りに物語は進んでいたんだ。
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