~end all song~

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美月「その男性は、特別お金持ちでも偉くもなかった。でも、何事にも一生懸命で、花を育てるのが好きな心優しい人。 彼女はそんなところに惹かれていったの。そして、何時しか二人は恋人同士になった。」 嬌「素敵vV 私も花育てるの好きだなぁ♪」 美月「そうね…。二人はとても幸せだった。そして、恋人同士になってから数年経ったある日。 彼は指輪を渡して彼女にプロポーズをしたの。彼女はその幸せな気持ちを詩にした。」 嬌「それが…呪いの詩?!」 美月「違うわ。少なくとも、その時は…ね。元々謡う事が好きだった彼女は直ぐに歌詞を書いたの。素敵な恋の詩を…。」 嬌「…うん…それで…?」 美月「自らの気持ちを込めた詩を、早速彼に聴かせに行った。そこで彼女は見てしまったの。…彼が若い女性と“夫婦の誓いに”と口付けをしているところを…。」 嬌「えっ…それって浮気?!」  
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