執事1日目

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「あ~、どうすっかな~」 放課後になっても何も考えてなかった総は呟いた。 そういえば、ここの周りに何があるのか知らないな… あ~、どうしよ… 「考えたか辰川?」 「んあ?」 総の目の前には志野が笑いながら立っていた。 「……僕が考えられると思います…?」 「ハハハ、大丈夫!俺が考えたから!」 志野はそう言って笑った。
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