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まだ目が覚めていない、フラフラとした足で洗面台の前に立ち、歯ブラシを取る。
チューブから歯磨き粉をだすと、薄ら目でぼーっとしながら磨き始めた。
歯ブラシを動かし、パジャマ、寝癖バッチリまま、外にある郵便受けまで歩いていく。
あー…中途半端な時間に起きたからか、スゲーだりぃ…
すると。
「? なんだこれ」
1つの大きなダンボールと、その上に置かれた手紙。
白い封筒には、丁寧な字で
『柏崎守様』
とまで、書いてある。
あれ、俺ア○ゾンでなんか頼んだっけ?
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