当たり

3/4
前へ
/6ページ
次へ
まだ目が覚めていない、フラフラとした足で洗面台の前に立ち、歯ブラシを取る。 チューブから歯磨き粉をだすと、薄ら目でぼーっとしながら磨き始めた。 歯ブラシを動かし、パジャマ、寝癖バッチリまま、外にある郵便受けまで歩いていく。 あー…中途半端な時間に起きたからか、スゲーだりぃ… すると。 「? なんだこれ」 1つの大きなダンボールと、その上に置かれた手紙。 白い封筒には、丁寧な字で 『柏崎守様』 とまで、書いてある。 あれ、俺ア○ゾンでなんか頼んだっけ?
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加