戻れない過去,似ていた未来

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―――――――――――――― 「まぁ私が島原にいる理由はこんなんです…それから君菊さんと約束して忍びの事は隠してたんですけど普通の女性がいまいちわからなくて昨日見たいにぼろが出てしまうんですよ…血ってダメだったんですね…」 話がおわり笑う舞 「………じゃお前幕府に恨みが…」 「えぁありますよ」 キッパリという 「復習考えてないのか?」 「考えてました…でもできなくなってしまったんです」 舞は自分の胸に手をあてた 「私…心臓に病をもってしまったんです」 「病?」 「はい、少しでも激しい動きをすると胸が苦しくなるんです。…これがどういうことがわかりますか?」 舞は手をもどす 「観察として忍びとして私は終わったんです」 「………」 驚きを隠せない2人 ふぃに土方が口をひらいた 「じゃお前俺達にも……」 「はい、病をしってからせめて新撰組だけでも潰そうと私は新撰組を調べました」 「!?」
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