二章 始まり
2/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
18ページ
ピチャン… 冷たい水の粒が咲也の額にあたる。 それに目を覚ます。 「ここはどこなんだ?」 そこは、酷くボロい畳の十畳程度の部屋のベッドで寝ていた。 「…ッ痛!」 後頭部がずきずきと痛む。 校門を出る時に何者かに固くそして頑丈な物で殴られたからだ。 ベッドから少し体を起こし考え込む。 「俺は…確か…校門を出て…それから………それから……この先がどうしても思い出せない。」
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
43(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!