―坂×長―

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ある日の朝。 博「今日はオフだし、行きたかったラーメン屋でも行くかなぁ~…」朝早く起きてスケジュール帳を見ながら呟いてるのは長野博だ。 博「坂本君でも誘っていくかな。」ふとベッドに目を向けると一人の男性が気持ちよさそうに眠っている。坂本昌行。V6のリーダーだ。 昌「…💤💤💤」布団を剥ぎ抱き付くような格好で眠っている。前の晩に近くの居酒屋で飲んでいたところ酔い潰れ長野の家で泊まっていたのだ。 博「これじゃぁ中々起きなさそうだな…」長野は坂本の様子を見るとスケジュール帳を閉じ朝飯の用意をし始める。 博「坂本君って何好きだっけ…」まるで妻のように朝飯を作っていく。味噌汁を作り、魚を焼き、納豆など日本料理を着々と作りテーブルに並べていく。そして用意をし終えると坂本の方へいき。体を揺らして起こす。 昌「…ん。」体を揺らされるとうっすらと目を開け長野を見る。 博「坂本君。ご飯出来たよ。」体を揺らすのをやめ、坂本を見ると相手に呟く。 昌「ん…長野か…。」坂本は目を開けると長野を見て呟く。だが寝惚けているのか抱き枕のように長野を突然抱く。
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