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昌「そ、そりゃそうだが…」少し困ったような表情を見せると相手を立たせ、ぶつけた部分を優しく撫でてやる。
博「ん…。ご飯どうするの…」いきなり撫でられるものの全く動じず相手に問い掛ける。
昌「…飯か。せっかく作ってくれたんだしな食べるか。」呟くと長野から手を離し微笑みかける。
博「うん、早く食べよっ」坂本の手を引き少し嬉しそうにしながら相手を椅子に座らせる。
昌「…美味そうだな。」テーブルに並べられた料理を見ながら長野に聞こえるか聞こえないかの声でボソッと呟く。
博「坂本君。水とお茶どっちにするー?」坂本の声が聞こえなかったのか冷蔵庫の前まで行くとコップを出して問い掛ける。
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