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ある日の夜、俺は岡田と一緒に飲みに行った。
快「岡田ぁー…」井ノ原はもうすでに酔っ払っているのか呂律が回らなくなっている。
准「なに?」岡田は素っ気なく答える。いつもの事だから気にしていないのだ。
快「んもー素っ気ないなぁー」岡田の返答に頬を膨らませ岡田の頬を突く。
准「いつもの事やん。」岡田は井ノ原の手を払い立ち上がる。
快「えっどこ行くのー?」井ノ原は岡田が立ち上がると同時に岡田の足にしがみ付く。
准「トイレ。早く離して。」岡田は足を動かして手を離そうとする。
快「んじゃぁ俺も行く〰」手を離すと岡田の後ろを着いていく。
准「井ノ原君席に一人ぐらい残ってた方が…」井ノ原が着いてくるのを見ると自分達の荷物などを心配して問い掛ける。
快「大丈夫だよーすぐ終わるからさー」井ノ原は岡田の心配なんて気にせずすたすたと歩いていく。
准「そりゃそうだけど…」心配しつつも井ノ原と一緒にトイレまで行く。
快「あっ空いてたー」井ノ原は洋式を見つけると何故か岡田を引っ張って入る。
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