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葵「先輩！」
信長「…」
葵「先輩ってば！！」
信長「……」
葵「無視するなぁ！」
信長「うるせぇ！！なんだ！！」
葵「遊ぼ！」
信長「帰れ！」
葵「ひどっ！即答とか…」
信長「遊ぶなら瑞希と遊べばいいだろう！」
葵「忙しそうだった！」
信長「ほう…お前には俺が忙しそうには見えないってことか？」
葵「忙しいの？」
信長「見てわからねぇか？」
葵「わかんないし…てかライアに肩揉みしてもらってるだけじゃん！」
信長は寝そべってライアに背中をマッサージさせていた
葵「最近ライアとばっかり遊んでる！」
紅葉「ずるい！ライアは私と遊ぶの！」
葵・信長「いたのか！？」
紅葉「今来た！またライア独り占めしてる！ずるい！」
信長「お前いつもライアと一緒だろうが…、つか暇ならお前ら二人で遊んで来い」
葵と紅葉が顔を合わせる
良く考えたら二人は年も近い
しかも同じ女の子である
なぜその発想に至らなかったのか…
と二人は思った
というわけで…二人で街へ出かけた
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