第二章【葵と信長】

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瑞希「さて…」 瑞希は葵を見送った後、メイドたちを集め、挨拶を済ませる 一通りの指示を与えた後、自らの部屋へ そして…葵と同じ制服に着替える メガネをかけ、黒髪のカツラを被る 着替えを終え、屋敷の門までいくと2人のメイドが待っていた 瑞希「それでは屋敷の方はお願いしますね」 瑞希の言葉に二人のメイドは返事を返す 瑞希は影ながら葵の護衛をするために変装して学校に潜入していたのだ しかも葵と同じクラスに 学校側には…まぁ大人の事情というか圧力というか… 教員側には黙認されている 瑞希は年齢は18歳…少し年上ではあるが、本人は目立たないようにしているので特にばれることはなかった 葵は剣道部の朝連の為、早めに学校に行く そのため、瑞希は用事を済ませてからでも遅刻せずに間に合うのだimage=382776351.jpg
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