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そして放課後…
剣道場は騒がしかった…
それは剣道部のエースである沖田葵が言い出したことから始まる
周りは何がなんだかわからなかった
部長ですら、いきなり葵に『少しだけ道場を貸してほしい!』といわれただけだ
それが問い詰めた結果、2年の天城信長と決闘するのだと言う
「お、沖田…これは一体…?」
他の部員が恐る恐る葵にたずねる
しかし
葵「大丈夫!任せてください!!必ず天城先輩を剣道部に入部させますから!!」
((((いやいやいや!!頼んでないから!!))))
全員の心は一致した
だが目を輝かせる葵に何もいえなくなる
個人戦で輝かしい成績を残す葵だが、目標は団体での全国大会だった
そのためには強い部員が必要…
それが葵の単純な頭が導きだした結論だった
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