第三十章【七つの魂】

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イエス「…天界の扉が開くよ…」 7人の前に巨大な扉が姿を現す そしてその扉がゆっくりと開き始めた イエス「この門をくぐれば神の神殿に行ける」 その言葉に皆が扉へと向かった それぞれの軍が雄たけびをあげる この世界を 自分たちで遊ぶ神たちを滅ぼせと だが… 一槍の槍が士気を上げる軍隊を絶望へと誘う 巨大な槍が門へと向かう兵士たちを吹き飛ばしたのだ ?「実に愚か… 下界の者どもが聖域に踏み込もうなどと」 漆黒の馬に跨る神が姿をあらわした 劉備「あれは…!?」 イエス「…オーディン…戦争と死の神だよ」 オーディン「イエス…キリストか… まさか…神の子である貴様が我らを裏切るとな」 イエス「ボク…元々仲間になった覚えないけど?」 イエスは笑う だがどこかその表情には焦りがあった
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