プロローグ・ハジマリの村編

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妹「………(泣)」シクシクシク 幼「よしよし。私のおっきな胸で泣くがいいぞー♪ほれほれー」ぽよんぽよん 妹「ぐすっ………」 妹「ん………」ジー… 幼「んんぅ?」 妹「………」ペタペタ 妹「うわぁあああああん!!神様は不平等だよねぇええええ!!」 占い師「………わかる。凄くわかる」コクコク 幼「な、なんで更に泣いてんだよぉ!?妹殿っ!?」 勇者「何の話だよ…」 占い師「男はわからなくていい」 妹「うわぁあああああん!」ポロポロ 幼「な…なんか私も涙見てたら悲しくなってきちまったよおおお!うわぁあああああああああん!!」ポロポロ 勇者「それよか、パーティーって普通四人だろ?あと一人はどうすんだ?」 女主人「あと一人の仲間なら、あそこに寝てるわ♪」 格闘家「ぐおー……すぴー……」 勇者「…うわぁ。酔っ払いとか底辺じゃねぇかよ…」 女主人「ニートに言われたくないと思うけどね♪」 妹「うわぁあああああああああん!お兄ちゃんの馬鹿ぁあああああ!幼なじみさんの馬鹿ぁあああああ!!」 幼「うわぁあああああん!!なんで私が馬鹿なんだああああああ!!鼻水が辛いよぉおおおおー!!」 勇者「とりあえず、挨拶してくっか」コツコツ
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