プロローグ・ハジマリの村編

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女主人「あ、戻ってきた♪」 勇者「ふぅ…懐柔完了したぞー」 格闘家「懐柔完了されたぜー。適度な距離感であまり馴れ馴れしくせずによろしくなお前ら」 幼「はぁ!?距離感なんて言葉、私の辞書には無いッ!!」バッ 格闘家「うおっ!?近付くんじゃねぇ気持ち悪い!」 勇者「あれ、復活してる」 妹「話が進まないからね」 勇者「なるほど」 妹「それよりさ、お兄ちゃん。旅に行く前に私とお兄ちゃんの武器と防具を揃えた方がいいって女主人さんが」 勇者「一理あるな。しかしどこにそんな金が?」 妹「むっふふふ、…私が今まで何の為にバイトをしてきたと思ってるの?」ニヤリ 勇者「俺のエロゲ代だろ?」 妹「ばか!違うに決まってるでしょ! 勇者「違うのか」 妹「もう…お兄ちゃんと話してると疲れるよ… 勇者「面目ない」 妹「とにかく、女主人さんが用意してくれたの!」 女主人「私のセンスは完璧よ♪」キラッ 勇者「そいつぁ楽しみだな」 格闘家「ちょ…あ、あんまくっつくんじゃねぇよ…」 幼「ん~♪格闘家さんお酒のいい匂いがするよぉ~♪」
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