プロローグ・ハジマリの村編

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幼「ようし!んじゃー、話も決まったし早速勇者君の所に行きますかぁ!」 妹「あ、あの、私何も聞いてな…」 幼「善は急げだぜ妹ちゃんよおっ!(キリッ ダッシュで行くぜぇええええええ!!」ドシュー! 妹「きゃあああああ!痛い痛い引きずられ痛い痛いぃぃ」ズルズル 女主人「ふふ♪若さね♪…さて、占い師さん、PTは原則四人組が基本。あともう一人を占いで決めちゃってもらえるかしら?」 占い師「…………もう決まってる」 女主人「あら♪どなた?バランス的に肉弾戦に強い職業が欲しいから戦士か格闘家が望ましいけど…」 占い師「…………」ピッ 女主人「あら…あれは…?」 格闘家「う~い……ヒック…酒もっと持ってこぉ~い…ヒック」 女主人「…うふふ♪中々個性的なパーティーになりそうね♪」 占い師「………ユニーク」 女主人「…………やっぱり、狙ってたわね。それ」 占い師「無口キャラの代名詞。これをモブキャラである私が頂くというのはこの世界すべてに喧嘩を売ったとしても過言では無い」 女主人「うふふ…全く、ちゃっかりしてるんだから♪占い師さんは♪」 占い師「………」ニッコリ
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